相手のことを理解しようと努力し、相手の身になって考える人財
その基本は、嘘はつかない。本音で話す。敬う心を育てるのは、思いやりと感謝の気持ちを持った毎日の挨拶。
毎日、元気に、明るく、心を込めた挨拶ができる職場なら、相手が不快となる言葉遣いや行動、ハラスメントも起こらない。
挨拶は思いやり、感謝の表現。
何か他の事をしながら、人の話は聞かない。
教育は一方的な指導でなく、指導後の対話が大切。
困ったら相談でき、相談されたらきちんと話を聞いて解決策を一緒に考える人財。
仲間のスキルアップを応援しよう。協力しよう。年齢、役職に関係なく、みんなが話しやすい環境をつくろう。
失敗も、成功も共有し、チャレンジすることを評価しよう。職場はみんなのもの。気持ちの良い職場をみんなでつくろう。
目線を合わせて、相手の話をきちんと聞く。
相手の意見を聞いたら、その意図を考えて、話しを切り出す。意図を確認することを怠り、否定の話から始めない。
仕事での成果(アウトプット)は、日々の情報収集と学び(インプット)の量に比例すると考え、
知的好奇心をもって自ら楽しみながら学ぶこと(インプット)を続けられる人財。
分からなかったことを、そのままにしない、理解できなかったことを、そのままにするのはもったいない。
自ら学ぶことで、分からなかったこと、理解できなかったことが解消され、また一つ新しい知識が増えたことを楽しもう。
広く社会の変化に関心を持ち、なぜその変化が起こったのか、そして変化の先には今後どのようなことが起こるのか。
想像力を働かせて考え、自身の行動に活かしていくことこそ、学びの本質と考えましょう。
先を考え、未来を予測して自ら課題を発見し、その課題の解決に向けて仮説や未来予想図をつくり、
前向きに勇気を持って判断し、期日を決めて自ら率先して行動できる人財。
間違いがあれば、素直に謝る。反論には謙虚に耳を傾ける。
難しい仕事やチームが苦しい時ほど、明るい雰囲気をメンバー全員とつくりだす。
リーダーは、課題を見つける。仮説を立てる、判断をする、行動する。判断や行動で結論が出ない場合は「いつまでに、何を、行動するか」その場で決める。
リーダーは責任を持って決めるが、一度決まったらメンバーはその方針に従う。後から「実は私は、あの時違うと思っていた。」と、メンバーは異議をとなえない。メンバーは異議があるなら、議論しているその場で発言する。